山日記山日記
関東GW日帰り登山おすすめ15選|2026年ゴールデンウィークの山選びガイド

写真:掬茶, Wikimedia CommonsCC BY-SA 4.0

関東GW日帰り登山おすすめ15選|2026年ゴールデンウィークの山選びガイド

GWに関東から日帰りで行ける登山スポット15選。初心者向けから中・上級者向けまで、難易度・アクセス・春の見どころを徹底まとめ。混雑対策・服装のポイントも解説します。

目次

  1. GWの関東登山 — 特徴と注意点
  2. GW 関東日帰り登山おすすめ15選
  3. エリア別おすすめ詳細
  4. 東京近郊エリア
  5. 埼玉エリア
  6. 神奈川エリア
  7. 茨城・千葉エリア
  8. 群馬エリア
  9. GW登山の注意点
  10. 混雑対策
  11. 天気・服装
  12. 装備チェックリスト
  13. まとめ
  14. 関連記事

GWの関東登山 — 特徴と注意点

ゴールデンウィーク(4月下旬〜5月上旬)は、登山を始めるのに絶好のシーズンです。

  • 新緑と春の花が美しい:ツツジ・ミツマタ・山桜が各地で見頃を迎える
  • 日照時間が長い:日の出が早く行動時間に余裕がある
  • 高山帯はまだ雪が残る:2,000m超の山は残雪・凍結に注意
  • 混雑が激しい:特に人気スポットは早朝から行列になることも

GWの登山は「天気さえよければ快適」ですが、それだけに計画性が重要です。特に混雑する山は早朝出発・平日狙いが鉄則です。

春の筑波山を遠景から見た写真
GWの関東の山は、新緑と澄んだ展望を両立しやすい時期です。写真:掬茶, Wikimedia CommonsCC BY-SA 4.0

GW 関東日帰り登山おすすめ15選

難易度・エリア・アクセス・子連れ・混雑具合で絞り込めます。

GWハイキング情報を読み込み中...

エリア別おすすめ詳細

東京近郊エリア

高尾山(599m)

「GWに1番混む山」ですが、それでも行く価値あり

高尾山は年間登山者数が世界最多クラスとも言われる人気の山です。GW中は1号路を中心に大混雑しますが、6号路(沢沿いルート)や稲荷山コースを選べば比較的静かに歩けます。新緑のトンネルが美しく、初めての登山にも最適です。

高尾山から東京都心方面を望む景色
高尾山はアクセスの良さに加えて、都心方面まで抜ける展望も魅力です。写真:Wikimedia Commons
  • 難易度:★☆☆☆☆
  • コースタイム:1〜2時間(ルートにより異なる)
  • アクセス:京王線「高尾山口駅」下車すぐ
  • GWポイント:早朝7時前に出発すると混雑を避けられる

御岳山(929m)・大岳山(1,266m)

ケーブルカーで楽に上がれる&奥多摩の山を本格縦走

御岳山はケーブルカーで楽にアクセスできる観光地ですが、大岳山まで足を延ばすと本格的な登山が楽しめます。大岳山山頂からは富士山と奥多摩の山並みが一望でき、GWの澄んだ空気の中での展望は格別です。

  • 難易度御岳山 ★☆☆☆☆ / 大岳山 ★★☆☆☆
  • コースタイム御岳山のみ1時間 / 大岳山まで往復4〜5時間
  • アクセス:JR青梅線「御嶽駅」→バス→ケーブルカー
  • GWポイント:奥多摩の新緑が最も鮮やかな時期

陣馬山(855m)

高尾山から縦走もできる、開放的な山頂

陣馬山の山頂は広い草原状になっており、白馬の像が立つ開放的な展望台です。高尾山側から縦走するロングコース(陣馬〜景信〜高尾)は関東ハイキングの定番コースで、GWの縦走デビューにもおすすめです。

  • 難易度:★★☆☆☆
  • コースタイム:藤野駅から往復約4時間(高尾縦走は約7時間)
  • アクセス:JR中央線「藤野駅」→バスまたは徒歩
  • GWポイント:山頂茶屋でなめこ汁が食べられる

埼玉エリア

日和田山(305m)・物見山(375m)

巾着田を見下ろす、1〜2時間で登れる入門ハイク

埼玉・日高市にある低山で、子ども連れや登山デビューにも最適なコースです。山頂からは奥武蔵の山並みと眼下の巾着田が見渡せます。

  • 難易度:★☆☆☆☆
  • コースタイム:往復1〜2時間
  • アクセス:西武池袋線「高麗駅」から徒歩30分
  • GWポイント:新緑と鯉のぼりの季節

伊豆ヶ岳(851m)

鎖場あり!スリルと眺望を楽しむ奥武蔵の名山

奥武蔵エリアで人気の山。山頂直下に名物の鎖場「男坂」があり、スリルを楽しみたい方には特におすすめです(迂回路あり)。子ノ権現への縦走コースも人気です。

  • 難易度:★★☆☆☆(鎖場あり)
  • コースタイム:往復約4時間
  • アクセス:西武池袋線「正丸駅」から徒歩
  • GWポイント:芽吹きの新緑が鮮やか

棒ノ折山(969m)

渓流歩きが最高!白孔雀の滝・ゴルジュ帯を歩く

名栗川沿いの白谷沢(しらやさわ)を歩くルートが有名で、ゴルジュ(岩の回廊)を歩く独特の登山が楽しめます。川を何度も渡渉するため、濡れてもよい装備で臨みましょう。

  • 難易度:★★☆☆☆
  • コースタイム:往復約5時間
  • アクセス:飯能駅または川井駅からバス
  • GWポイント:新緑と清流のコントラストが美しい

神奈川エリア

大山(1,252m)

ケーブルカー利用でファミリーも安心。関東平野を一望

神奈川県伊勢原市にある「大山(おおやま)」。ケーブルカーで中腹まで楽に登れ、そこから山頂まで約1.5時間で行けます。山頂からは相模湾・江ノ島・天気が良ければ富士山まで見渡せる大展望です。

  • 難易度:★★☆☆☆
  • コースタイム:ケーブルカー利用で往復約3時間
  • アクセス:小田急線「伊勢原駅」→バス
  • GWポイント:ヤマブキ・ミツバツツジが見頃

塔ノ岳(1,491m)

丹沢を代表する人気コース。体力があればぜひ

大倉尾根(バカ尾根)を一直線に登るコースは体力勝負ですが、山頂からは丹沢の稜線と富士山の絶景が広がります。GWは気温が上がる前で登りやすく、ベストシーズンのひとつです。

  • 難易度:★★★☆☆
  • コースタイム:往復約6〜7時間
  • アクセス:小田急線「渋沢駅」→バス→大倉バス停
  • GWポイント:残雪のない時期で最もコンディションが安定

金時山(1,212m)

箱根から見る富士山は絶品!家族旅行と合わせて登れる

箱根エリアにあり、山頂からの富士山の眺望で有名な山です。コースタイムが短く、箱根旅行のついでに登れるのが魅力。金時山茶屋の大きな金太郎像が人気の写真スポットです。

金時山と富士山の眺望写真
GWの金時山は空気がまだ澄みやすく、富士山の展望を楽しみやすい時期です。写真:Wikimedia Commons
  • 難易度:★★☆☆☆
  • コースタイム:往復約3時間
  • アクセス:小田急線「新松田駅」→バス、またはJR御殿場線「乙女口」
  • GWポイント:澄んだ空気で富士山が見えやすい

茨城・千葉エリア

筑波山(877m)

ケーブルカー・ロープウェイもあり。関東平野の眺望を独り占め

「西の富士、東の筑波」と称される名山。関東平野の北東端に位置するため、晴れた日には筑波山頂から360度の大パノラマが広がります。つつじヶ丘のツツジはGWが見頃です。

  • 難易度:★☆☆☆☆〜★★☆☆☆
  • コースタイム:往復2〜3時間(徒歩)
  • アクセス:つくば駅からバス(「筑波山シャトルバス」GW期間は増便)
  • GWポイント:つつじヶ丘のヤマツツジが見頃

鋸山(329m)

千葉の低山なのに岩場・展望・寺院が凝縮された異色の山

標高329mながら、切り立った岩壁・地獄のぞき・日本寺の大仏などコンテンツが詰まっています。東京湾越しに富士山が見える展望も魅力。電車とフェリーを組み合わせた旅も楽しい。

  • 難易度:★☆☆☆☆
  • コースタイム:往復2〜3時間
  • アクセス:JR内房線「浜金谷駅」から徒歩
  • GWポイント:海越しの富士山と新緑

群馬エリア

赤城山(1,828m)

山頂に火口湖「大沼」が広がる、独特の高原景観

赤城山の最高峰・黒檜山(くろびさん)への登山コースは比較的短時間で山頂に立て、山頂からの展望も抜群です。4月下旬〜5月のGWは残雪が残る場合があり、軽アイゼンが必要なこともあります。

  • 難易度:★★☆☆☆(残雪時は★★★☆☆)
  • コースタイム:往復約3時間(黒檜山〜大沼周回)
  • アクセス:前橋駅からバス(本数少なめ、車推奨)
  • GWポイント:レンゲツツジの開花はやや遅め(5月下旬〜)

榛名山(1,449m)

榛名湖を抱く神秘的な山。気軽に高原歩きが楽しめる

榛名湖畔に車で乗り込み、掃部ヶ岳(かもんがたけ)や榛名富士などへ気軽に登れます。湖を眺めながら歩くコースは、登山初心者でも絶景を楽しめるのが魅力です。

  • 難易度:★★☆☆☆
  • コースタイム:榛名富士往復 約1.5時間
  • アクセス:高崎駅からバス(本数少なめ、車推奨)
  • GWポイント:榛名湖の水が澄み景観が美しい

GW登山の注意点

混雑対策

  • 早朝出発:人気の山は6〜7時台に出発すると快適
  • 平日狙い:5月1〜2日は土日より格段に空いている
  • 駐車場は満車注意:車の場合は7時前着か、公共交通機関を利用
  • 下山渋滞:人気ルートは正午〜14時に下山渋滞が起きやすい

天気・服装

  • 朝晩は冷える:山中は平地より5〜10℃低いため防寒レイヤーが必要
  • 急な雨に注意:GWは「晴れたと思ったら急に雷雨」も多い。レインウェアは必携
  • 1,500m超は残雪に注意塔ノ岳赤城山榛名山など、早朝は凍結している箇所も

装備チェックリスト

カテゴリ 必携アイテム
服装 ベースレイヤー+ミッドレイヤー+レインウェア上下
ローカット以上のトレッキングシューズ(運動靴可の山も)
水分 1L以上(コースタイム2時間ごとに500ml目安)
行動食 エネルギーゼリー・ナッツ・チョコなど
その他 ヘッドランプ・救急セット・モバイルバッテリー

まとめ

GWは登山デビューに最高のシーズンです。まずは自分の体力・目的に合った山を1つ選んで、日帰り登山を楽しんでみてください。


おすすめ情報を読み込み中...

関連記事

最終更新: 2026年4月15日 23:50

執筆・確認

山日記運営者

関東在住の登山愛好家。実際の山行記録と公式情報をもとに、登山ルート・装備・安全対策を整理しています。 登山道・交通・施設情報は変わるため、記事公開後も必要に応じて更新し、最新確認先も案内しています。

このブログについて / 運営方針 / 誤りの連絡