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秀麗富嶽十二景とは?全12景・19峰を一覧でまとめ【難易度・アクセス付き】

写真:kaoru hayashi, Wikimedia Commons(CC BY-SA 2.0)

·山梨県

秀麗富嶽十二景とは?全12景・19峰を一覧でまとめ【難易度・アクセス付き】

山梨県大月市が選定した「秀麗富嶽十二景」。富士山の絶景が望める12景19峰を標高・難易度・アクセスとともに一覧でまとめました。中央線沿線で都心からの日帰り登山に最適なエリアです。

目次

  1. 秀麗富嶽十二景とは
  2. 秀麗富嶽十二景の特徴
  3. 各景の見どころと難易度
  4. 第一景・第二景(大月エリア北部)
  5. 第三景〜第五景(道志・御坂エリア)
  6. 第六景〜第八景(大月市中心部)
  7. 第九景〜第十二景(上野原・道志エリア)
  8. 富士山をきれいに見るためのポイント
  9. 全12景 一覧表
  10. まとめ
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秀麗富嶽十二景とは

秀麗富嶽十二景(しゅうれいふがくじゅうにけい)とは、山梨県大月市が1992年に選定した、富士山の美しい眺望を楽しめる12の景観スポットです。

「秀麗」とは「美しくすぐれている」という意味で、富士山(富嶽)の絶景が望める山頂を12景にまとめたことが名前の由来です。

いずれもJR中央本線沿線からアクセスしやすく、都心から日帰りで登れる山が多いのが特徴です。初心者向けの低山から、標高2,000mを超える本格的な山まで幅広く揃っており、登山を始めたばかりの方からベテランまで楽しめます。

秀麗富嶽十二景の特徴

  • 選定: 山梨県大月市(1992年)
  • 景数: 12景
  • エリア: 山梨県大月市を中心とした中央線沿線
  • 標高帯: 約550m〜2,014m
  • アクセス: JR中央本線の各駅から徒歩またはバスでアクセス可能

各景の見どころと難易度

第一景・第二景(大月エリア北部)

雁ヶ腹摺山(1,874m)と姥子山は秀麗富嶽十二景の最高峰クラスで、山頂から望む富士山は端正な三角形に近く、かつて500円紙幣の図案に採用されたことでも知られています。登山口となる大峠へはマイカーかバスでのアクセスとなり、歩行時間は往復2〜3時間程度です。

小金沢山(2,014m)と牛奥ノ雁ヶ腹摺山は大菩薩連嶺の南端に位置し、展望が開けた稜線歩きが魅力です。2座をつなぐ縦走は健脚向けですが、片方だけであれば日帰りも十分可能です。

第三景〜第五景(道志・御坂エリア)

倉岳山(990m)と高畑山(982m)は低山ながら展望が良く、中央線の梁川・鳥沢駅から歩いてアクセスできます。累積標高も控えめで、登山を始めたばかりの方が「初めて富士山を見ながら歩く」経験をするのに向いています。

扇山(1,138m)と百蔵山(1,003m)は猿橋駅・大月駅から日帰りで登れる定番コース。二座を縦走するルートも人気で、新緑・紅葉の時期は特ににぎわいます。

高柄山(733m)は道志川沿いの低山で、急な尾根と静かな雰囲気が特徴です。展望はやや限られますが、富士山が見える場所は存在します。

第六景〜第八景(大月市中心部)

九鬼山(970m)は都留市と大月市の境に位置し、禾生駅から往復できます。急登が続く箇所があり、下りは膝への負担を意識したほうが無難です。

御前山(730m)と馬場山(630m)は大月駅から歩いて登れる低山で、初心者がアクセスしやすい景です。山頂付近からは岩殿山富士山を同時に望める場所があります。

岩殿山(634m)は大月市の象徴的な存在で、JR大月駅から徒歩10分ほどで登山口に到達できます。岩殿山の丸山(本丸跡)から見る富士山は迫力があり、秀麗富嶽の中でも特に人気の高い景です。当ブログでも登山レポートを掲載しています。

第九景〜第十二景(上野原・道志エリア)

権現山(1,312m)と扇山は上野原エリアの静かな山で、平日でも静かな登山が楽しめます。春のスミレ、秋の紅葉と季節の変化を感じやすいコースです。

高川山(976m)は初狩駅から登れる初心者向けの景で、山頂からの富士山の見え方が良く、リピーターも多い山です。秀麗富嶽の入門として選ぶ方も多く、手軽さと景観のバランスが絶妙です。

今倉山(1,470m)と赤岩(1,450m)は道志エリアの静かな山で、都留市や道志方面からアクセスします。比較的静かな山域で、静寂を楽しみたい方向きです。

菜畑山(1,283m)と今倉山は道の駅どうしを起点に歩けるコースがあり、ドライブと組み合わせた山行が可能です。

富士山をきれいに見るためのポイント

秀麗富嶽十二景を選ぶ際、「どの山からが一番きれいに見えるか」はよく聞かれる質問です。いくつかのポイントを整理します。

  • 空気が澄む時期:秋から冬にかけて(特に11月〜1月)が最も視界が通りやすい
  • 時間帯:午前中の早い時間は大気が安定しており、雲が出る前に山頂に到達できると理想的
  • 標高が高いほど遠景が広がる:第一景・第二景など2,000m近い山ほど富士山との位置関係が開けて見えやすい
  • 天気予報の確認:「富士山が見える確率」を予報するサービス(てんきとくらすなど)も参考になる

全12景 一覧表

景ごとの絞り込みや難易度・標高順の並び替えに対応しています。スマホではカード表示で見やすく、ブログ記事へのリンク欄もそのまま残しています。

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まとめ

秀麗富嶽十二景はいずれも富士山の絶景が楽しめる魅力的な山ばかりです。初心者には第八景の岩殿山(634m)や第十一景の高川山(976m)がおすすめです。慣れてきたら第一景の雁ヶ腹摺山第二景の小金沢山など、標高の高い山にも挑戦してみてください。

全12景を制覇する「秀麗富嶽十二景コンプリート」を目標にするのもモチベーション維持におすすめです。


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最終更新: 2026年4月13日 15:42

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関東在住の登山愛好家。実際の山行記録と公式情報をもとに、登山ルート・装備・安全対策を整理しています。 登山道・交通・施設情報は変わるため、記事公開後も必要に応じて更新し、最新確認先も案内しています。

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