
写真:Koda6029, Wikimedia Commons(CC BY-SA 4.0)/伊予ヶ岳
伊予ヶ岳 登山ガイド|平群天神社から山頂まで1km・50分、東屋から先の鎖場と滑落への注意、南峰・北峰の360度の展望【2026年】
千葉県南房総市の伊予ヶ岳は標高336.3mで、関東百名山の一つです。千葉県の山で唯一、山名に「岳」が付きます。登山口の平群天神社から山頂までは1km・50分。中腹の東屋から先は鎖とロープの岩場で、滑落事故が起きています。南房総市の観光サイトの情報をもとにまとめました。
目次
伊予ヶ岳(いよがたけ)は、千葉県南房総市にある山です。南房総市の観光サイトによると、関東百名山に数えられる標高336.3mの山で、千葉県の山のなかで唯一、山名に「岳」が付きます。突き出た岩峰の山頂から、別名「房総のマッターホルン」と呼ばれています。
まず結論:伊予ヶ岳を歩く前に知っておきたいこと
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 標高 | 336.3m(コース案内のページでは336m) |
| 選定 | 関東百名山 |
| 登山口から山頂まで | 天神社 → 伊予ヶ岳山頂、1km・50分 |
| 中腹 | 登山口から約30分で休憩所の東屋 |
| 鎖場 | 東屋から先は鎖とロープの岩場。滑落事故が起きています |
| 展望 | 山頂(南峰)は360度。富山、愛宕山、晴れた日には富士山、箱根の山、伊豆半島 |
出典:南房総市「低山でも登りごたえ抜群!伊予ヶ岳と富山で登山をしよう」、南房総市「伊予ケ岳ハイキングコース」
伊予ヶ岳の基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 千葉県南房総市 |
| 標高 | 336.3m |
| 選定 | 関東百名山 |
| 山頂 | 南峰と北峰の2つ。南峰から北峰へは歩いて5分ほど |
| 山頂の設備 | ベンチとテーブル |
出典:南房総市「低山でも登りごたえ抜群!伊予ヶ岳と富山で登山をしよう」、南房総市「伊予ケ岳ハイキングコース」
コース:平群天神社から伊予ヶ岳山頂へ
南房総市の観光サイトでは、天神社から伊予ヶ岳山頂までを1km・50分と案内しています。
| 地点 | 内容 |
|---|---|
| 天神郷バス停 → 登山口 | 徒歩5分 |
| 登山口 → 東屋 | 約30分。中腹で、山の周辺を一望できます |
| 東屋 → 鎖場 | 急斜面をロープで登る所や岩の鎖場があります。いくつかの崖を15分ほどかけて登ります |
| 鎖場 → 南峰 | 最後の鎖場から少し歩くと南峰です |
| 南峰 → 北峰 | 歩いて5分ほど。手前にロープの付いた斜面があります |
富山まで縦走するコース(天神社 → 伊予ヶ岳 → 富山 → 伏姫籠穴 → 岩井駅)は、徒歩約4時間30分です。

出典:南房総市「伊予ケ岳ハイキングコース」、南房総市「低山でも登りごたえ抜群!伊予ヶ岳と富山で登山をしよう」
アクセス
- 電車・バスの場合:JR内房線の岩井駅から、市営路線バス富山線(トミー号)で十数分。「天神郷」バス停から歩いて5分で登山口です。時刻表は平日と土日祝日で分かれています。
- 車の場合:平群天神社の隣にある「神照寺 観音堂」の前に車を停められます。駐車場の近くにトイレがあります。
- 登山口の近くには売店やコンビニがありません。
出典:南房総市「低山でも登りごたえ抜群!伊予ヶ岳と富山で登山をしよう」、南房総市「伊予ケ岳ハイキングコース」
見どころ
- 山頂の展望:南峰の展望スポットは360度。近くの富山、千葉県の最高峰の愛宕山、晴れた日には富士山、箱根の山、伊豆半島が見えます。山頂標識の近くには案内図があります。
- 北峰:南峰から歩いて5分ほど。南側に南峰が見えます。
- 平群天神社:登山口にある神社です。
出典:南房総市「低山でも登りごたえ抜群!伊予ヶ岳と富山で登山をしよう」
注意点
- 東屋から先の鎖場では滑落事故が起きています。南房総市は、ハイキングだけしたい人や体力に自信のない人は東屋で引き返すよう勧めています。
- 低い山ですが急な斜面や鎖場があります。軽装ではなく、長袖長ズボンと山靴を勧めています。
- 登山道には崩れた所、木の根が出た所、倒木があります。足元に注意してください。
- 秋から冬は日が短いので、秋の日没とヘッドライトも参考にしてください。
出典:南房総市「低山でも登りごたえ抜群!伊予ヶ岳と富山で登山をしよう」
よくある質問
Q. 伊予ヶ岳の標高は? A. 南房総市の特集ページでは336.3mです。
Q. 山頂までどのくらい? A. 天神社から山頂まで1km・50分です。
Q. 鎖場が不安なときは? A. 南房総市は、中腹の東屋で引き返すことを勧めています。
Q. 駐車場とトイレは? A. 平群天神社の隣「神照寺 観音堂」の前に停められ、近くにトイレがあります。
出典:南房総市「低山でも登りごたえ抜群!伊予ヶ岳と富山で登山をしよう」、南房総市「伊予ケ岳ハイキングコース」
参考リンク
執筆・確認
山日記編集部
実際の山行記録や公的機関・自治体の最新情報をもとに、登山ルート・装備・安全対策をわかりやすく整理して発信しています。 登山道・交通・施設情報は変わるため、記事公開後も必要に応じて更新し、最新確認先も案内しています。
