
写真:Koda6029, Wikimedia Commons(CC BY-SA 4.0)/岩茸石山から見た川苔山
川苔山 登山ガイド|川乗橋バス停から百尋ノ滝を通って山頂へ、鳩ノ巣駅への下山、川乗林道の伐採作業と沢沿いの岩場の注意点【2026年】
東京都奥多摩町の川苔山(1,363.2m)は、百尋ノ滝を通って登るコースが人気の山です。奥多摩町は川乗橋バス停から川苔山を経て鳩ノ巣駅へ下るコースを約12.9km・約7時間30分と案内しています。川乗林道の伐採作業、沢沿いの岩場、トイレがないことなど、奥多摩町と奥多摩ビジターセンターの公式情報をもとにまとめました。
目次
川苔山(かわのりやま)は、東京都西多摩郡奥多摩町にある標高1,363.2mの山です。奥多摩町は、山頂に大パノラマが広がり、奥多摩の山々を見わたすことができる山と紹介しています。
モデルコースのなかでは、百尋ノ滝(ひゃくひろのたき)から川苔山に登るコースが人気で、奥多摩町は沢沿いの道を「新緑・紅葉ともにすばらしい景色」と紹介しています。
まず結論:川苔山を登る前に知っておきたいこと
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 標高 | 1,363.2m |
| 代表的なコース | 川乗橋バス停 → 細倉橋 → 百尋ノ滝 → 川苔山 → 舟井戸 → 大根ノ山ノ神 → 鳩ノ巣駅。約12.9km・約7時間30分(奥多摩町) |
| 注意 | 百尋ノ滝までの沢沿いの道には岩場がある |
| トイレ | コース上にトイレはない |
| 川乗林道 | 通行可(2026年7月2日から)。2026年6月上旬〜2029年8月下旬は伐採作業で作業車が通り、待ち時間が出ることがある |
出典:奥多摩町 観光パンフレット、奥多摩町 ガイドマップ、奥多摩町「川苔山(登山)」、奥多摩ビジターセンター「奥多摩 登山道・道路状況一覧」(2026年10月2日時点)
川苔山の基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 標高 | 1,363.2m |
| 所在地 | 東京都西多摩郡奥多摩町 |
| 見どころ | 山頂の展望、百尋ノ滝、川苔谷沿いの新緑と紅葉 |
出典:奥多摩町 観光パンフレット、奥多摩町「川苔山(登山)」

コース
川乗橋バス停から百尋ノ滝を通って鳩ノ巣駅へ(約12.9km・約7時間30分)
奥多摩町のパンフレットとガイドマップに載っているコースです。川乗橋バス停から細倉橋、百尋ノ滝を通って山頂へ登り、舟井戸、大根ノ山ノ神を経てJR青梅線の鳩ノ巣駅へ下ります。
- 奥多摩町は、コースタイムは目安として余裕をもって計画するよう案内しています。
- 百尋ノ滝までの沢沿いの道は、途中に岩場があります。
- 奥多摩町のガイドマップでは、細倉橋から百尋ノ滝までの区間は「川苔谷・百尋ノ滝探勝路」(約1.9km)として紹介されています。
出典:奥多摩町 観光パンフレット、奥多摩町 ガイドマップ、奥多摩町「川苔山(登山)」

アクセス
- 行き:川乗橋バス停から歩き始めます。
- 帰り:JR青梅線の鳩ノ巣駅に下ります。
見どころ
- 百尋ノ滝:奥多摩町は、奥多摩を代表する名瀑で、川苔山登山コースにあると紹介しています。滝の幅が百尋あるように雄大だとして名付けられたとされています。
- 山頂の展望:奥多摩町は、山頂から奥多摩の山々を見渡せる眺望をすすめています。
- 新緑と紅葉:百尋ノ滝への沢沿いの道は、新緑・紅葉ともに景色がよいと紹介されています。


注意点
- 沢沿いの岩場:百尋ノ滝までは岩場などの危険な場所があります。
- トイレ:奥多摩町は、コース上にトイレはないので事前に済ませるよう案内しています。
- 川乗林道の作業車:奥多摩ビジターセンターによると、2026年6月上旬〜2029年8月下旬(令和8年6月上旬〜令和11年8月下旬)は伐採作業のため林道に作業車が通ります。通行は可能ですが、作業状況により待ち時間が出ることがあります。
- ほかの通行止め:同じ一覧では、大丹波林道(林道沿いの登山口を含む)、踊平〜獅子口小屋跡、大ダワ〜足毛岩が通行止め、大ダワ〜舟井戸が通行注意です。出かける前に最新の状況を確認しましょう。
- 日没:約7時間30分のコースです。秋は日没が早いので、ライトを持ちましょう(→「秋の日没とヘッドライト」)。
出典:奥多摩町 観光パンフレット、奥多摩ビジターセンター「奥多摩 登山道・道路状況一覧」
よくある質問
川苔山の所要時間は?
奥多摩町は、川乗橋バス停から川苔山を経て鳩ノ巣駅へ下るコースを約12.9km・約7時間30分と案内しています。所要時間は個人差があり、目安です。
コースにトイレはありますか?
奥多摩町のパンフレットでは、コース上にトイレはありません。
「川苔山」と「川乗山」は同じ山ですか?
奥多摩町は「川苔山(かわのりやま)」と表記しています。奥多摩都民の森のハザードマップには「川乗山方面」という表記があり、奥多摩ビジターセンターの一覧の林道名も「川乗林道」です。
参考リンク
執筆・確認
山日記編集部
実際の山行記録や公的機関・自治体の最新情報をもとに、登山ルート・装備・安全対策をわかりやすく整理して発信しています。 登山道・交通・施設情報は変わるため、記事公開後も必要に応じて更新し、最新確認先も案内しています。
