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八甲田山 登山レポート|酸ヶ湯から地獄湯ノ沢・仙人岱を通って大岳へ、帰りは毛無岱の湿原を歩いて周回

写真:山日記(2026年8月27日撮影)/毛無岱へ下る途中で見た湿原

·⛰ 八甲田山 (1,584m)·青森県·難易度: 初級·⏱ 約4時間20分

八甲田山 登山レポート|酸ヶ湯から地獄湯ノ沢・仙人岱を通って大岳へ、帰りは毛無岱の湿原を歩いて周回

2026年8月27日に、青森県の八甲田山へ、酸ヶ湯公共駐車場から地獄湯ノ沢・仙人岱・鏡沼を通って最高峰の大岳(1,584m)に登り、大岳鞍部避難小屋から毛無岱の湿原を歩いて戻る周回コースを歩きました。ヤマレコのGPS記録をもとにした標高グラフとコースタイムの表、写真、火山ガスへの注意、毛無岱の木道の気持ちよさなどをまとめた日帰り登山レポートです。

目次

  1. はじめに
  2. 山行データ
  3. 標高グラフとコースタイム
  4. 時刻順の標高グラフ
  5. この日の記録
  6. 写真で振り返るコース
  7. 酸ヶ湯から地獄湯ノ沢、仙人岱へ(6:32〜8:02)
  8. 仙人岱から鏡沼を通って大岳山頂へ(8:02〜8:57)
  9. 大岳鞍部避難小屋から毛無岱を通って酸ヶ湯へ(8:57〜10:51)
  10. 火山ガスへの注意
  11. 登山バッジ
  12. 感想
  13. アクセス:車で酸ヶ湯へ
  14. まとめ
  15. 関連記事
  16. 参考リンク

はじめに

2026年8月27日(木)、青森県の八甲田山(はっこうださん)に1人で登りました。

車で登山口の酸ヶ湯温泉の近くにある大きな駐車場(酸ヶ湯公共駐車場)まで行き、そこから歩き始めました。地獄湯ノ沢、仙人岱、鏡沼を通って八甲田山の最高峰・大岳(1,584m)に登り、帰りは大岳鞍部避難小屋から毛無岱(けなしたい)の湿原を通って酸ヶ湯へ戻る周回コースです。

結論からいうと、いちばん印象に残ったのは、帰り道の毛無岱の湿原でした。木道を歩くのがとても気持ちよかったです。山頂はガスと強い風でとても寒く、眺めはあまりありませんでしたが、ガスの切れ間から海が見えたのがとてもよかったです。

この記事では、ヤマレコに残したGPS記録をもとに、標高の変化を図に、コースタイムを表にまとめ、撮った写真で道の様子を紹介します。標高や火山ガスの情報は、国土地理院、気象庁、青森県、青森市の公式情報で確認した内容を載せています。

この記事のポイント

  • 酸ヶ湯公共駐車場から地獄湯ノ沢・仙人岱を通って大岳に登り、毛無岱を通って戻る周回コース。6:32〜10:51、距離9.0km、累積標高(登り)688m(ヤマレコの記録)
  • 山頂はガスと強い風でとても寒く、眺めはあまりありませんでしたが、ガスの切れ間から海が見えたのがとてもよかったです
  • 沢沿いを登るところで少し気分が悪くなりました。八甲田山は火山ガスが出る場所があるので、沢筋などは早めに抜けるのがおすすめです
  • いちばん印象に残ったのは、帰り道の毛無岱の湿原。木道を歩くのがとても気持ちよかったです
  • 近くの売店で、青森の地元の作家さんがデザインしたオリジナルの登山バッジを買いました

山行データ

項目 内容
日付 2026年8月27日(木)、日帰り
同行者 なし(単独)
交通手段 車(酸ヶ湯公共駐車場を利用)
出発地点 酸ヶ湯公共駐車場
コース 酸ヶ湯 → 地獄湯ノ沢 → 仙人岱 → 鏡沼 → 大岳 → 大岳鞍部避難小屋 → 上毛無岱 → 下毛無岱 → 酸ヶ湯(周回)
行動時間 6:32〜10:51
距離 9.0km(ヤマレコの記録)
累積標高 登り688m・下り700m(ヤマレコの記録)
最高地点 八甲田山<大岳> 1,584m(国土地理院)

標高グラフとコースタイム

時刻順の標高グラフ

八甲田山を酸ヶ湯から大岳に登り、毛無岱を通って周回した日の、時刻を横軸にした標高グラフ。酸ヶ湯公共駐車場6:32、地獄湯ノ沢7:38〜7:39、仙人岱8:02、鏡沼8:39〜8:40、大岳山頂8:47〜8:57、大岳鞍部避難小屋9:14、上毛無岱9:54〜9:56、下毛無岱10:09、酸ヶ湯10:51
この日の標高の変化を、横軸を時刻にして描きました。緑の線が大岳山頂への往路、オレンジの線が毛無岱を通って酸ヶ湯へ戻る復路です。青い四角の数字は、この記事の写真を撮った地点です。ヤマレコのGPS記録(標高・通過時刻)をもとに作りました。作成:山日記

酸ヶ湯から大岳山頂までは登りが続き、山頂から先は大岳鞍部避難小屋、毛無岱へと下っていきます。

この日の記録

地点 時刻
酸ヶ湯公共駐車場(出発) 6:32
地獄湯ノ沢 7:38〜7:39
銚子の首 7:44
仙人岱 8:02
八甲田大岳・小岳・仙人岱分岐 8:06
鏡沼 8:39〜8:40
大岳山頂 8:47〜8:57
大岳鞍部避難小屋 9:14
毛無岱分岐 9:41
上毛無岱休憩所 9:54〜9:56
下毛無岱休憩所 10:09
城ヶ倉分岐 10:29
酸ヶ湯温泉 10:46
酸ヶ湯公共駐車場(ゴール) 10:51

写真で振り返るコース

酸ヶ湯から地獄湯ノ沢、仙人岱へ(6:32〜8:02)

車で酸ヶ湯温泉の近くにある大きな駐車場に停め、6時32分に歩き始めました。

途中で沢沿いを登るところがあり、ここで少し気分が悪くなりました。原因ははっきりしませんが、沢沿いはガスがたまりやすい場所で、そのときは濃かったのかもしれません。7時38分に地獄湯ノ沢を通り、8時2分に仙人岱に着きました。

草地の中にまっすぐ伸びる木道。その先に、緑に覆われた丸い山がそびえている。空は曇っている
① 木道の先に見えた山(8時1分ごろ)。撮影:山日記(2026年8月27日)

仙人岱から鏡沼を通って大岳山頂へ(8:02〜8:57)

仙人岱から先は大岳への登りです。

手前の枯れ草と低木の向こうに、緑の山並みが重なって見える。空は雲に覆われている
② 登りの途中で見た山並み(8時15分ごろ)。撮影:山日記(2026年8月27日)

8時39分に鏡沼に着きました。

緑の斜面に囲まれた静かな池。水面に斜面と空が映っている
③ 鏡沼(8時39分ごろ)。撮影:山日記(2026年8月27日)

8時47分に大岳の山頂に着きました。山頂に着いたときはガスが出ていて風も強く、とても寒かったので、すぐに下りました。眺めはあまりありませんでしたが、ガスの切れ間から海が見えたのがとてもよかったです。

赤茶色の土と岩の山頂に立つ「八甲田大岳山頂 標高1,584m 環境省 青森県」の標識。奥には海と海沿いの街並みが広がり、空には雲がかかっている
④ 大岳山頂の標識と、ガスの切れ間から見えた海(8時47分ごろ)。撮影:山日記(2026年8月27日)

国土地理院の「日本の主な山岳標高」では、八甲田山<大岳>は1,584mです(2025年4月の改定で1,585mから変わりました)。

大岳鞍部避難小屋から毛無岱を通って酸ヶ湯へ(8:57〜10:51)

帰りは大岳鞍部避難小屋(9:14)へ下り、毛無岱へ向かいました。9時54分に上毛無岱、10時9分に下毛無岱を通っています。

この日いちばん印象に残ったのが、この毛無岱の湿原です。木道を歩くのがとても気持ちよかったです。

木々の間から見下ろす、緑と黄緑の草原が広がる湿原。遠くに山並みが見え、空は青い
⑤ 毛無岱へ下る途中で見た湿原(10時2分ごろ)。撮影:山日記(2026年8月27日)

下毛無岱から先は樹林の中を下り、10時46分に酸ヶ湯温泉、10時51分に駐車場へ戻りました。

火山ガスへの注意

八甲田山は活火山です。気象庁は、地獄沼周辺などで噴気や火山ガスの噴出がみられるとしています。青森県と青森市も、八甲田山系では火山性ガス(硫化水素など)が出る場所があり、草木が枯れている・生えていない場所や窪地には近寄らないこと、特に無風・くもりのときはガスがたまりやすいことを呼びかけています。強い刺激臭を感じたら、その場にとどまらないようにしましょう。

私は沢沿いを登るところで少し気分が悪くなりました。原因ははっきりしませんが、こうした場所は早めに抜けた方がいいと思います。

登山バッジ

近くの売店で、登山バッジを買いました。青森の地元のデザイナーさんか画家さんがデザインしたオリジナルのバッジです。値段は高めでしたが、デザインがとてもかっこよかったので、記念に買いました。

感想

  • いちばん印象に残ったのは、帰り道の毛無岱の湿原です。木道を歩くのがとても気持ちよかったです
  • 山頂はガスと強い風でとても寒く、すぐに下りました。眺めはあまりありませんでしたが、ガスの切れ間から海が見えたのがとてもよかったです
  • 沢沿いを登るところで少し気分が悪くなりました。ガスがたまりやすい場所は早めに抜けた方がいいと思います
  • 登山バッジは、地元の作家さんがデザインしたかっこいいオリジナルのものでした

アクセス:車で酸ヶ湯へ

今回は、車で登山口の酸ヶ湯温泉の近くにある大きな駐車場(酸ヶ湯公共駐車場)まで行き、そこに停めました。

コースの選び方や八甲田ロープウェーを使うルートは、八甲田山登山ガイドで公式情報をもとにまとめています。

まとめ

  • 2026年8月27日に1人で、酸ヶ湯から地獄湯ノ沢・仙人岱・鏡沼を通って大岳(1,584m)に登り、毛無岱を通って戻る周回コースを歩いた
  • 6:32〜10:51、距離9.0km、累積標高(登り)688m(ヤマレコの記録)
  • 山頂はガスと強風でとても寒く、すぐに下りた。ガスの切れ間から海が見えたのがよかった
  • 沢沿いで少し気分が悪くなった。火山ガスが出る場所があるので、沢筋などは早めに抜けたい
  • いちばん印象に残ったのは毛無岱の湿原と木道
  • 近くの売店で、地元の作家さんがデザインしたオリジナルの登山バッジを買った

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執筆・確認

山日記編集部

実際の山行記録や公的機関・自治体の最新情報をもとに、登山ルート・装備・安全対策をわかりやすく整理して発信しています。 登山道・交通・施設情報は変わるため、記事公開後も必要に応じて更新し、最新確認先も案内しています。

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